大きい桐ダンスを2階へ、どうやって搬入するのか?
家具の相場ってどのくらい?
家具はピンからキリまであると言われていますが、これは素材によって大きく金額が異なります。
最近の家具屋さんで売られているものに関しては、それほど高いものはあまりありません。
大手ショップだと言う位と言うものは、例えばタンスであっても50,000円位から購入できるものもあります。
場合によっては30,000円位の安いものを存在するかもしれませんが、いずれにしても低価格になっているのが特徴かもしれないです。
一方で、昔ながらの古いものも存在しており、そのようなものが伝統的に販売されているケースがあります。
例えば桐のタンスと言えば非常に料金が高いことで知られているわけです。
これは素材が非常に良く、壊れにくいことから結婚する時の嫁入り道具として用いられてきました。
このような流れが結構昔からあり、おばあちゃんなどは嫁入り道具がいまだにその家にあったりするわけです。
そして何故か50年から60年使ってもいまだに壊れておらず、定期的なメンテナンスをすることで使い続けることができます。
しかも、良い味わいになっており、色あせた感じが非常に魅力的で古ければ古いほど価値が出てくるような感じかもしれません。
桐タンスは重いから専門業者へ
これから引っ越しをする場合で、現在2階に桐のタンスをおきたい場合には、一体どのようにしたら良いでしょうか。
この場合には、一般的には階段で運ぶのが通常になります。階段で運ぶことができれば、特にプロでなくても問題ないと言えるでしょう。
力のある男性が2人持ち上げれば、おそらく中身さえ取り除いてしまえばそれほど力がなくても問題ないと言うわけです。
もちろんこのときには怪我に気をつけなければいけませんが、その点さえ注意すれば作業は終了します。
ところが、階段に通すことができない大きさのものも少なくありません。
このようなときには、専門業者に依頼をすることが大事になるかもしれないです。
専門業者の場合、階段を通すテクニックがあると言うよりも裏技を使って搬入する方法を考えています。
それは、吊り作業と呼ばれるものになるでしょう。
2トントラックから10トントラックの中で、クレーンが付いているものがありますが、そのクレーンを用いて桐のタンスを釣り上げるわけです。
解体・組立て家できないものに関しては、釣り上げる作業が一般的といっても言い過ぎではありません。
このようにすることで、身体的な負担が少なくなることに加え、傷がつきにくいのが特徴といえます。
そして何より、クレーンを所有している業者が少ないため、その中からより良いところを選ぶ必要があります。