古い家具は意外と重い、危険だから専門業者へ
重い家具の搬入は素人では危険!
引越しの際にはたくさんの作業があります。
家具を引っ越し先へ移動させるのは引っ越し屋さんに任せればよいのですが、それを自分で行うのは大変な作業です。
例えばタンスなどは一人で持ち運ぶことはできません。
いくら小さなものであっても搬入の際に傷をつけてしまったりしたら大変です。
それが親の形見の品物など大切な物であっては、引越しの際に傷をつけるわけにはいかないでしょう。
このように、引っ越し作業は専門業者に依頼をすればよいのですが、中には節約のために自分で行おうとする人もいます。
まずは引っ越し先が戸建の住宅であり、平屋なのであれば比較的搬入しやすいといえます。
しかし、現代では平屋の家はほとんどありません。
戸建でも2階建てや3階建ての家がほとんどです。
つまりそのような家にはエレベータはほとんどついていないために、2階や3階へ家具を搬入する際には、階段を使用しなくてはならないです。
その時に怪談の壁をこすらずに家具を無事に2階や3階へ搬入する自信があるでしょうか。
階段は基本的には人二人がすれ違うのがやっとの広さである事がほとんどです。
そのような場所で重たい家具を持ち運ぶことは素人であれば、至難の業と言えるのではないでしょうか。
マンションの場合
上述したのは戸建て住宅のはなしです。
もしも引っ越し先がマンションであったのであればどうでしょうか。
マンションなどの高層階がある建物の場合には。上階への搬入にはエレベータを使用することになります。
しかし、そのエレベーターもさほど大きなものではない場合には、エレベータの壁や家具に傷をつけることになります。
いずれにせよマンションであれ、戸建て住宅であれ素人では危ない作業であることは言うまでもありません。
怪談やエレベータからの搬入が難しいのであれば、吊り作業によって搬入するという方法もあります。
このような方法では素人では難しく、プロの領域になります。
大切な家具の異動にはやはり素人の手作業よりも、プロに任せたほうがよいのです。
上階への家具の移動は専門業者に
素人が行うと前述のように家具に傷をつけることになったり、腰や背中を痛めるなどの事が起きる場合もあります。
それがなかったとしても次の日には筋肉痛で動けなくなる可能性もあります。
そうなるくらいであれば専門業者に依頼をして、安全に安心して引っ越し先に家具を移動させた方が身のためではないでしょう。
危険な作業は必ずその道のプロフェッショナルに依頼したほうが、後々後悔せずに済みます。