窓枠が邪魔だけど搬入はできるの?
分解してからの搬入
家具を購入した場合、店舗ではさほど大きいとは感じなかったものの実際に家に帰ってきて振り返った場合、大きすぎたと感じることがあります。
特に2階へ持ち上げる場合や2階以上のアパートなどに住んでいる場合、どこから搬入するのかを悩むことも多いです。
さらに引越しをした際に今まではジャストサイズであったが、新しい部屋では大きすぎているなどのことも起こりやすく、家具の搬入に関しては悩む人も多いのが現状です。
一般的に大きな家具の場合、窓から搬入できない場合は分解する、もしくはそのままの形状で1階から2階へと搬入するという方法がとられます。
階段が狭くて家具や家電が通らない場合、分解できないもしくは解体すると組立が難しい場合などは吊り作業専門の業者が搬入を行っており、1階から2階へと簡単に運んでもらうことができます。
ですがもともと窓が小さく家具が吊り上げ作業によっても入らない場合、そのままでは運び入れることができないため、追加で窓や窓枠の取り外し作業を行わなくてはなりません。
窓枠の取り外しなら吊り作業専門業者におまかせ
窓の取り外しは運送業者でも行うことが可能ですが、窓枠の取り外しは特殊な技術が必要であり、簡単に行える作業ではなく取り外したのはいいものの、組み立てる段階で元に戻せなくなるリスクもあります。
このようなことから窓枠が邪魔で搬入できない場合や1階から2階以上へ搬入を検討している場合は、吊り作業専門業者に依頼をすると良いでしょう。
吊り作業専門業者は経験が豊富であることから、現地調査を行い、窓枠が本当に邪魔なのかを見極めてくれます。
さらに吊り上げ後の組立も行っていることが多く、窓に影響を与えることもありません。
家具や家電を量販店で購入する、もしくは引っ越し業者に依頼をする場合吊り作業そのものを断られることもあります。
そのため事前に吊り作業をしてもらえるのか、どのように搬入するのかをしっかりと聞いておかなくてはならず、対応してもらえない場合は吊り作業専門業者に依頼をしなくてはなりません。
一般的な吊り作業業者であれば窓枠が邪魔であっても取り外して搬入してもらうことができますし、搬入後もしっかり組立も行ってもらえます。
特殊作業となるためすべての業者が行っているわけではないので、念のため吊り作業専門業者にも聞いておくと良いでしょう。
窓枠部分は意外と大切な部分であり、誤って外すと窓そのものが入らなくなってしまいます。
そのため自己判断をせず業者に実際に見てもらい判断するようにします。