ドアを通らない大型のタンスの搬入方法
タンスの購入前に確認してください
気に入ったタンスを購入するときに必ず確認が必要なのが搬入方法です。
いくらデザインがよくて購入できたとしても、家のドアを通過できないと、部屋にはいることができません。
それでは意味がないですから、事前に大型のタンスを搬入する方法を検討しておくことが重要です。
とはいってもサイズ的にどう頑張ってもドアを通らない大型のタンスもあります。
そんなときにはどうしたらいいのでしょうか。
でも諦める事はないので安心して下さい。
もちろん素人がいつも通りにドアを通そうとしても無理なので、ここはプロの技をかります。
ドアを通らなくても搬入できます
1階のドアは通らなくても、2階部分から入れることができれば吊上げて搬入することも可能です。
例えば2階に窓があり、大型のタンスが入る場合は搬入口として使えます。
しっかりと固定してから2階へと吊上げて、窓からひとまずは家の中に入れます。
2階から指定の場所にタンスを移すのは、引越しのときのように行うだけなのでスムーズです。
ただこれも2階建てなどの一軒家である場合、さらにタンスが入るサイズの窓があることが前提です。
吊り作業以外にも搬入方法はあります
例えば窓が小さいとか、マンションの場合は吊上げるにも無理があります。
そんなときでも専門業者に依頼をすると、違うアプローチで搬入を検討してくれます。それが解体・組立です。
多くのタンスは部品を組み立てて作られています。
ですから、一度、解体して大きさをコンパクトにします。
ドアを通れるだけの大きさに解体すればいいので、全部をバラバラにしてしまうわけではありません。
効率的にドアを通るだけの大きさに崩すので、組立も一からといった時間がかかってしまうこともないので心配無用です。
ですから、解体されると心配という方でも信頼して任せられます。
元の方に組み立ててくれますから、自分でやることはほぼないです。
解体・組立、吊り作業も専門業者にお任せ
プロですからタンスの構造も熟知していますし、解体の際の扱いも丁寧です。
傷が付いたりする心配は不要です。
代表的な方法を挙げましたが、他にも専門業者に依頼をするとノウハウを発揮してくれます。
その場で一番良い方法を選択して、通らないと通してくれます。
ですから、自分で何とかしようと無理をせずに、専門業者に相談をすることです。
通らないからあきらめることもなくなりますし、タンスをきれいな状態で設置できます。
解体・組立といった込み入ったことにも精通しているので、専門業者に依頼をすると安心感が違います。
せっかくの気に入ったタンスも、搬入方法を気にして選択を狭めるよりも、専門業者の技に頼ってみましょう。