家具を購入の際に気を付けたいこと

結婚するときには、たくさんの家具を購入するかもしれませんが家具等は小型のものもあれば大型のものもあります。

最近は、組み立て式のものもあるため、搬入作業はそれほど難しくないケースがほとんどです。
段ボール箱などに入ってきて自分たちで組立てをしますが、この時木工用ボンドなどを使うケースがあるわけです。

この場合、組み立ては良いものの解体作業ができなくなってしまうと言う欠点があるわけですが、購入するときはそこまで気にしていないことがほとんどでしょう。

すでに何回か引っ越しをすることが決まっている場合には、木工用ボンドなどを使う必要はないどころか、使ったとしてもかなり少しの量でつけるため、少し力を入れるが買いたいできるようにすることも可能です。

ただそうであっても、食器棚のような大型家具の場合には、中に入れるものも重たいため、しっかりと固定しておき、その木工用ボンド等をふんだんに使うことが考えられます。

手すりが邪魔で搬入が難しい

この場合問題になりやすいのは、引っ越しをして部屋に搬入をする場面です。

部屋に搬入する場合には、基本的に2階建てならば2階にキッチンがあるケースは少ないですが、問題は3階建ての場合かもしれません。

東京都内や埼玉県あるいは千葉県といった都内に近い地域においても、今や3階建ての住宅が当たり前になっていると言って良いでしょう。
そのような住宅に荷物を運び込む場合は、解体せずに運ぶことになるため、階段を通さなければいけません。

新築の階段の場合には、絶対に傷をつけてはいけません。
それ以前に、そもそも階段を通らないといった問題をどのように解決するかが大事になります。

階段を通すことができないならば、吊り作業をするしか方法はありません。

傷つけないで搬入するなら吊り作業

例えば2階建ての住宅のベランダの部分を空けておき、そこにクレーンで吊り作業をするわけです。

こっち作業と言うのは吊り作業専門業者と呼ばれるところがありますので、そこに依頼をするのが良いかもしれません。
普通の引っ越し会社との違いは、特殊なクレーンを所有していることです。

クレーンは、2トントラックや4トントラックの後などについており、ある程度重たいものでも持ち上げられるのが魅力かもしれません。
後は気になるのは料金ですが料金等は見積もりを出してもらえば概ねわかります。

わからない場合はとりあえずどれぐらいかかるかを聞いてみて、問題なければその会社にお願いをすれば精神的にも楽になるだけでなく、体力的な負担も少なくなります。