重い天板を2階へ、素人が運ぶと危険な理由とは
移動作業は慣れていないと思わぬ損害に
天板とはキッチンの作業をする台や、テーブルの台の事を指します。
大きな板である為に持ち運びは一人ではできないことがほとんどです。
例えば少しでも移動させるためには、二人係での作業になります。
そのような作業に慣れていない場合には危険がともないます。
たとえば、引越しの作業を素人が行うのは大変です。
まず、引越し先が2階建てや3階建ての戸建て住宅の場合にはどうでしょうか。
おおきな天板を2階以上にもっていく場合には、階段を使用します。
このような戸建てにはエレベータないので階段を上手に利用して2階以上にもっていくことになります。
その際に階段の壁にぶつけないように注意しながら、2階へ上手に運ぶ自身がある人はどれくらいいるでしょうか。
このような作業に慣れているのであればよいのですが、引越しの作業などめったにある物ではありません。
ですから、壁を破損したり逆に天板を破損させることも考えられます。
壁にぶつかった場合などは壁の傷が残ってしますことがほとんどです。
せっかくの新居にいきなり階段の壁に傷が付いたら良い感じはしないものです。
素人が重たいものを運ぶとケガをする
さらに素人が行う場合には、他の危険も伴います。
それは腰や背中を痛めてしまう事です。
重たい物を持つ場合に一番危険なのが背中や腰に痛みが走ることでしょう。
ぎっくり腰やぎっくり背中を誘発することです。
一度それになってしまうと数日は動けなくなります。
ひどい場合には整形外科にかかる可能性も捨てきれません。
さらに他にも天板などを誤って足に落としてしまう事も考えられます。
足を怪我するとまた痛みで動けなくなります。
それ以外にも階段で足を踏み外した場合には、転落の恐れも捨てきれません。
転落した場合には最悪、死に至ることも考えられます。
引っ越し作業でこのような事態になったら、新居など水の泡になってしまいます。
このように、引っ越し作業や荷物の運搬を素人が行うのは危険が伴うのです。
ですからこのような作業は専門業者に依頼をしたほうが無難です。
専門の業者であれば、重たい物の搬入や搬出は慣れています。
天板以外にもタンスやテーブル、テレビやベッドなども難なく行ってくれるのです。
マンションの場合にはエレベータで搬入したり、戸建ての場合には家具を吊り挙げて搬入することも出来ます。
これはとても素人ではできない方法です。
つまり、このような危険な作業は専門業者に依頼をしたほうが無難に、安心して任せることが出来るのです。