マットレスを2階出したいときの業者の選び方
マットレスは実は運びにくい
引っ越しや不要になったので搬出したいなどの理由で、マットレスを運びたいと思うことも多いかもしれません。
このような場合には、業者に依頼するのか自分たちで行うのかの2択の中から選ぶことになります。
ベッドであれば分解して運ぶこともできるかもしれませんが、マットレスは一般的に分解することができません。
一見運びやすそうに見えるかもしれませんが、実は20キロ以上の重さのものもあり、二台に積み込むのが難しいなど、1人での運搬作業は困難を極めます。
実は冷蔵庫や洗濯機などと同じように、運搬する場合には、自分だけではなくもう1人人員がいれば心強いです。
またマットレスの運び屋さんはサイズ等により大きく異なります。シングルであれば十分に自分で運び出すこともできますが、ダブルサイズ以上となると、プロにお任せした方が安心と言えるでしょう。
マットレスを運び出すにあたって
自分で運ぶにあたり、まずは移動経路の確保が求められます。マットレスのサイズを測り玄関や廊下の幅を確認しましょう。
集合住宅の場合には、エレベーターのサイズが小さくマットレスの運搬が難しいケースもあります。階段を利用することも多いので、階段の幅や踊り場のスペース等の広さも確認することが大切です。
マットレスに限らず、大事な作業の1つに梱包が挙げられます。そのまま運び出すわけにはいかず、天候などによって汚れる可能性も大いに考えられるのです。
エアパッキンや大型ラップ、圧縮袋、その他汚れても良い子良い子や毛布などを利用しましょう。
専門業者に依頼しよう
そしてマットレスの運搬業者に頼むのであれば、サイズや使用、などにより大きく異なります。
自分で運ぶより割高になってしまいますが、梱包や設置まで行ってもらえることから1番安心な方法といえます。
マットレスを運び出す場合には、サイズや重さ等で費用は異なるものの、多くは1万5000円程度といえます。
もしもドアから出すことができない、階段を通れない、玄関から出せないなどの場合には、いくらプロに任せても運び出すことが難しいです。
このような場合にはクレーン作業を利用することになるでしょう。
クレーン作業とはクレーンを用いてベランダなどから運び出すことを指しています。
このようなクレーン作業が必要になった場合には、吊り作業専門業者を利用するのが1番です。
吊り作業を専門に扱っていることから、様々なケースに対応してもらえるはずです。大切なマットレスや住宅を傷つけることなく、安心安全に運び出してもらうことができるでしょう。