家具吊り上げセンター

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家具の吊り上げ・吊り下げ | 条件と作業の流れ

部屋に家具が入らない時、吊り上げや吊り下げ作業が必要です。例えば二階以上から家具の搬出や搬入をしたかったり、階段や廊下・ドアなどが狭くなっていて家具を搬出したり搬入できない時に利用できます。

家具が搬入出経路を通らない場合は吊り作業になる

家具を解体しても大き過ぎて、ベランダでないと持ち運びできないなどいろいろな条件がそろった時、吊り上げや吊り下げ作業になります。対象になるのは家具や家電製品で大型冷蔵庫やピアノ、大型ソファや大きなタンス、ベッドなどがです。

とくに大型冷蔵庫やピアノを運搬するのによく使われており、玄関から入らないケースが多いです。吊り上げする条件として、引き込む際最低4人の作業員が必要です。

吊り下げる場合、高いベランダの壁などを越えるとロープで下げるだけなので、2名~3名でも作業することができます。吊り作業について作業員人数により料金が変わるので、事前に見積もりをとっておくと安心です。

業者に依頼したらすべておまかせ

クライアント自身が手伝うと申し出る人もいますが、たいていの業者では断っているでしょう。吊り作業は危険な作業で、過去においていくつかトラブルを起こしていることもあります。

最近は大きなトラブルや事故などはありませんが、危険な作業になるので注意が必要です。家具に何かしらが発生した場合は保険の問題も関係してきます。

業者の加入している保険は自社の作業員に対する事故上の保険になるので、クライアントは保険対象にはならない可能性が高いです。基本的に自分たちで行うのは不可能なので、吊り上げや吊り下げ作業は業者に依頼することになるでしょう。

設置場所の移動で吊り作業をする場合の流れ

作業の流れについて、例えばグランドピアノを吊り作業する場合、クレーンを用意することになります。手吊りでもクレーンの場合でも、まずピアノを梱包することから始まります。

専用梱包材できれいにくるんでおき、ロープを巻き付けると完成です。手吊りで作業する場合、ロープを利用することが多いです。

クレーンの場合、同じようにグランドピアノに紐をとりつけてから、窓から搬出する流れになります。ピアノを外に出し、搬出した後トラックに積み移動することが可能です。

ユニック車だと荷台があるので、クレーンを使って搬出したピアノはそのまま車の荷台に積むことができます。設置した場所に到着したら、クレーンで再び吊り上げます。

2階はもちろん5階といったそれなりに高いところへも搬入することが可能です。クレーンが届く距離なら作業することができ、グランドピアノでも問題なく運ぶことができます。

対応エリア 関東全域に対応いたします